筋萎縮性側索硬化症(ALS)

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の方がベッド上で行える訪問リハビリ

当院にお問い合わせ頂いた訪問マッサージ、変形徒手矯正術、運動療法のご相談についてご紹介いたします。
患者さまは50代女性で横浜市戸塚区にお住まいの方で、介護者の方からお電話にてご相談頂きました。
お身体の状態は4年前に筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症され、寝たきりの状態でした。上肢下肢ともに弛緩性の麻痺とのことでした。
筋萎縮性側索硬化症とは運動ニューロンという筋肉を動かす神経が侵かされて、筋肉を動かしにくくなったり、筋肉がやせ細ったりする病気です。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)により実際に障がいを受けるのは随意筋といって自分の意志で動かせる筋肉が障がいを受けます。よって原則としては知覚神経や心臓や胃や腸を動かしている自律神経には障がいはみられません。
具体例でご説明しますと、もし、あなたの手に熱湯がかかって「熱い」と感じ、手を引っ込めた…とします。「熱い」と感じるのは知覚神経は障がいを受けませんが、手をひっこめる運動神経は障がいを受けるため手を引っ込めなくなってしまいます。
呼吸にかんしては自律神経と随意筋の両方がかかわります。筋萎縮性側索硬化症(ALS)によって運動ニューロンが侵かされると、呼吸筋がだんだん衰えて呼吸することが難しくなっていきます。
筋萎縮性側索硬化症は、遺伝性の病気といわれていますが詳しい原因は解明されていません。一般的にALSと呼ばれています。
患者さまはALSに加えて、頚椎ヘルニアと腰椎ヘルニアの症状がありました。当院に対するご依頼としては、疼痛の緩和と、関節可動域を維持してほしいということでした。
訪問リハビリマッサージ風の谷の治療院では、関節可動域の維持のために、麻痺・拘縮改善のために特化した特殊なマッサージと、関節の周囲の筋肉や関節を緩めて、弊社のスタッフが運動やストッレッチ的な訓練を加える変形徒手矯正術で施術いたします。
また慢性的な疼痛に関しては、鍼灸治療による施術を行います。鍼灸治療に関しては保険が適用できる場合がありますので、希望ある方は一度お問い合わせください。
訪問リハビリマッサージ風の谷の治療院では、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の他、パーキンソン病、脳梗塞後遺症の麻痺や拘縮、しびれ、大腿骨頚部骨折の手術後の後遺症などの疾患にも対応しています。
毎月先着5名さま限定で無料体験施術を実施しています。
些細なことでも構いませんので、一度ご相談してください。
お問い合わせはこちらのホームページのメールフォームからか、以下のフリーダイヤルまでご連絡ください。
訪問リハビリマッサージ 風の谷の治療院 ➿0120−512−517

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