日本には台風が多い?

台風

ビューーーン、ビューーーンと、とても激しく強い風を起こし、たくさんの雨を降らせる台風。

時には甚大な被害を巻き起こすこともあります。

台風の作られ方

台風が生まれるのは、熱帯の海の上。

熱帯の海では、太陽が強く照りつけている。

そのため海面の水が太陽によって温められ、たくさんの水蒸気となって空の上にのぼっていく。

それが大きな雲を作り、台風のもとになるのです。

南国の台風

日本には毎年8月から9月、10月にかけて台風がたくさんやってきます。

夏は気温が高いから、大きな台風ができやすいのです。

でも、

台風は一年中発生している?

本当は台風は冬や春にも発生しています。

熱帯の海では強い太陽が照りつけているため、1年中台風はできるのです。

ただ、季節によって、風の流れが違っているので、日本の近くにやってこないだけなのです。

世界中の熱帯の海では、台風と同じような熱帯低気圧が発生しています。北太平洋や北大西洋で生まれたものはハリケーン、インド洋で生まれたものはサイクロンと呼ばれているのです。どれも発生する場所が違うだけで、強い風と雨をもたらすところは同じです。

自然災害を防ぐのは難しいことかもしれませんが、大きな被害を防ぐためにも日頃から一人一人が身を守れるように備えておくことが重要です。

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